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第9号見出し

情報化への対応(その2) 『iPadとパソコンのセキュリティ対策』 2010.12.19

IPadの登場と利用

多機能携帯電話として スマートフォンが非常な勢いで普及を始めている。ただ、70歳近い高齢者としては小さな端末を使いこなす気になれない。5月に発売されたiPadを息子が購入したので、すぐに購入した。

@使用説明書が不要

 何といっても、iPadのすごさは使用説明書がないことである。スマートフォンなどと同様に画面をタッチ操作することで、基本的には必要な機能を使いこなすことができる。必要な機能はアプリケーションの解説書を購入し、比較的安価な別売のソフトや部品を入手すればよい。

 10年ほど前にシャープが発売した「ザウルス」を10万円以上出して買ったが、スケジュール管理とメモの作成以外に使いこなせる機能が殆どなかった。結局シャープは有力なパソコンメーカーであったが、「選択と集中」戦略の中で撤退してしまった。

 携帯電話やVTRなども簡単とは言いながら、分厚い使用説明書を読んでも基本的には使いこなせない。

これではユーザー(顧客)重視といいながら、不親切極まりない。

A気に入った基本機能
a)小型コンパクトで立ち上がりが早い

 ノートパソコンは10年以上前からパナソニックのレッツノートを愛用し、現在が2代目である。ビジネス用に特化して発売されたもので、20万円前後と高価であるが、堅牢で持ち運びやすい。

故障したときのサービス体制が充実しており、安心して修理に出し、満足できる状態で返ってくる。

 しかし、iPadを購入してからは、これを優先使用し、必要に応じてノートパソコンも鞄に入れる。

b)気に入った主要機能
  • インターネットの情報を読むことである。最初は事務所と自宅で使用するので、出先では不要かと思ったが、携帯用の受信装置「Wimax」を購入した。これがあると、ノートパソコンも含め、外出先でメールをリアルタイムに読むことができる。電池は8時間持続して使用できる。ただし、現機能では、メール返信すると文字化けする。
  • PDF文書を簡単に溜め込み見ることができる。
    インターネット経由でメールで受信したPDF文書を溜め込んで、見ることができる。これをプロジェクターにつないでプレゼンできると別売の解説書などにあるが、実用的でなく、購入してがっかりした。ワード、エクセルはメール添付のものを読むことができるが、私には検索がしにくく、使い方を工夫中である。
  • 電子書籍などが読める
    電子書籍が読めるタブレット版のパソコンが相次いで発売された。iPadの場合、無料の英語版の図書などを読むことができるが、この機能の利用は今後のソフトの充実に応じて魅力を増す。
  • 画面が拡大でき、美しい
    画面が簡単に拡大できるので、高齢者や視力の弱い方にとって、非常に魅力的である。
  • メモが書ける
    書いたメモはインターネットで送信すると、従来のパソコンで受信でき、簡単にワードの文書として仕上げることができる。
  • スケジュール管理が容易
    スケジュールは長期にわたる予定と結果の記録を書き込むのに十分で、日記帳として使える。従来の手帳との併用でセキュリティ対応としても充実した。

パソコンの積極的な利用とセキュリティ対策

パソコンに限らず、セキュリティ、リスク対策は難しい。かって、ウィルスバスターや、ノートンを有料で購入してインストールしていたが、パソコンの動作環境が悪化するので、使用をやめた。現在は無料ソフトを入れている。また、プロバイダー(OCNとケーブル)を2社使用しているので、それなりにセキュリティ対策ができているはずである。インターネットの受信は、自宅と事務所のパソコン、ノートパソコン及びiPadの4つあり、アウトルックエクスプレスとGmailを二つづつ受信しているので、削除されたり、見落とすことも少ないし、不幸にしてウイルスの被害にあっても、バックアップもあり、機能不全に陥る恐れは少ないと考えている。

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